医院ブログ|武蔵浦和・北戸田で歯科をお探しの方は【ひらの歯科クリニック】まで

武蔵浦和・北戸田・ひらの歯科クリニック
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土曜 9:30〜18:00
休診日:日曜・祝日
第4日曜午後13:00~18:00は矯正診療のみ

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子どものむし歯で注意すべきこと

2021年6月16日

皆さんこんにちは。

ひらの歯科クリニックです。

子どもの歯は、「大人の歯と異なる部分」が多々あります。

それだけにむし歯についても注意すべき点がいくつか挙げられます。

今回はそんな「子どものむし歯で注意すべきこと」をわかりやすく解説します。

 

子どもはむし歯になりやすい?

前提としてまず知っておいていただきたいのが乳歯のむし歯のリスクについてです。

子どもの歯は、大人の歯と比べると未成熟な面があり、もともと「むし歯になりやすい」のです。

そのため、大人と同じようなオーラルケアをしていては、あっという間にむし歯になってしまいます。

そこで当院では、お子さまの大切な歯を守るために、さまざまな「むし歯予防処置」を実施しております。

 

子どものむし歯は進行しやすい

子どものむし歯の特徴としてもう一つ知っておいていただきたいのが「進行速度」です。

上述したように、子どもの歯は未成熟なので、一度むし歯菌に溶かされ始めると、病変がどんどん広がっていってしまいます。

また、エナメル質と象牙質が大人の歯の半分しかないことから、歯髄炎の症状も出やすくなっています。

こうした乳歯の特徴をしっかりと理解しておかないと、虫歯を安易に重症化させてしまうだけでなく、最悪の場合には「歯そのものを失う」こととなります。

 

大人の歯への悪影響

乳歯のむし歯が重症化して、歯を失うことになったとしても、「そのうち永久歯が生えてくるから」、と楽観的に考えてしまう親御さまもいらっしゃいます。

乳歯が永久歯に生え変わることは間違いないのですが、正常に萌出してくれるとは限りません。

なぜなら、乳歯の虫歯や早期脱落によって、「永久歯の発育や歯並びに大きな悪影響」が及びかねないからです。

その点も踏まえて、乳歯のむし歯には十分注意しましょう。

 

まとめ

このように、子どものむし歯には注意すべき点が多々あります。

お子さまの歯にちょっと異常が認められたら、すぐに当院までお越しください。

乳歯のむし歯は予防、あるいは早期発見・早期治療するに越したことはありません。

歯周病の原因と症状について

2021年5月16日

皆さんこんにちは。

ひらの歯科クリニックです。

歯周病は、進行することでさまざまなトラブルを引き起こす病気です。

歯を失う原因」になるだけではなく、「重篤な全身疾患を引き起こす」こともあるため注意が必要です。

そこで今回は、歯周病の原因と症状についてわかりやすく解説します。

 

歯周病の原因

歯周病の原因は、P.g菌に代表される「歯周病菌への感染」です。

歯の表面に形成された歯垢や歯石を住みかとして歯周病菌が繁殖し、歯ぐきに感染を引き起こします。

その結果として、いろいろな症状を引き起こすのです。

 

軽度の歯周病の症状

比較的軽度の歯周病の症状は、歯ぐきの腫れやブラッシング後の出血などに限られます。

これは細菌感染が歯ぐきに限定されているからです。

そのため、軽度の歯周病は「歯肉炎(しにくえん)」と呼ばれることもあります。

この段階であれば、治療もそれほど難しくないので、迷わずすぐに歯科を受診しましょう。

基本的には「歯のクリーニングやスケーリング、ブラッシング指導」を受けることで口内環境が改善され、歯周病の症状も改善されていきます。

 

重度の歯周病の症状

歯周病が重症化すると、「歯ぐきから膿が出る」「歯がグラグラする」といった症状も認められるようになります。

これは細菌感染が顎の骨にまで及んでいる証拠です。

重度の歯周病は、歯周基本治療では完治させるのが難しく、「歯周外科治療や歯周組織再生療法」なども必要となってきます。

さらには、脳梗塞や心筋梗塞、誤嚥性肺炎を誘発することもあるため、放置するのだけは絶対に避けるようにしましょう。

 

まとめ

このように、歯周病は「お口の中が不衛生」になることでリスクが高まる病気ですので、日々のオーラルケアを徹底することが何より重要です。

それでも上述したような症状が現れたら、すぐに当院までご連絡ください。

重症化する前に適切な治療を受けましょう。

定期検診に来ていただければ、「歯周病を予防」、あるいは早期発見・早期治療することが可能となりますよ。

口臭が強くなったのは歯周病が原因?

2021年1月16日

皆さんこんにちは。

ひらの歯科クリニックです。

最近は、1日中マスクをすることが多くなりましたよね。

コロナの影響は今後も数年は続くと思われるため、マスクを装着した状態に慣れる他ありません。

そんな日常の変化の中、自分の「口臭が気になり始めた」という方が少なくありません。

マスクを装着していると、口臭を自覚しやすくなりますからね。

そこで今回は、「口臭が強くなったときに疑われる病気」をわかりやすく解説します。

 

最も疑われるのは歯周病

口臭が強くなったときに、まず疑うべきなのは歯周病です。

歯周病になると、「腐った玉ねぎ」のような臭いと表現される強烈な口臭が生じるからです。

これは歯周病菌が産生する「メチルメルカプタン」というガスに由来しています。

日本人の成人の8割以上が歯周病にかかっているともいわれているので、口臭の原因が歯周病であっても何ら不思議ではないのです。

 

不衛生な口腔環境

歯の表面に「歯垢や歯石が堆積」していたり、舌の表面に白い汚れが溜まっていたりする場合も、口臭がきつくなります。

とくに「舌苔(ぜったい)」に関しては、歯周病と同様、細菌がタンパク質を分解することで強烈なニオイを発するようになるので要注意です。

 

全身の病気

胃や腸」に何らかの異常が生じると、口臭が強くなることがあります。

または、「糖尿病」のような全身疾患が原因で、独特な口臭を発するようになることもあり得ます。

ですから、口臭が強くなったからといって、その原因が必ず口腔内にあると決めつけるのは良くありません。

その背景に全身の病気がある可能性も踏まえ、きちんとした検査を受けることが大切です。

 

まとめ

このように、口臭が強くなった際に疑われる病気や体の不調はさまざまですが、いずれにせよ原因としっかり突き止めることが大切です。

マスクをしていて自分の口臭に悩まされるのも嫌なものですよね。

そんな口臭にお困りなら、一度当院までご相談ください。原因に応じた治療法をご提案します。

むし歯・歯周病のリスクを測定して予防につなげる

2020年12月16日

皆さんこんにちは。

ひらの歯科クリニックです。

むし歯や歯周病を予防するためには、まず「どのくらいのリスクがあるのか」をチェックする必要があります。

一般の歯科医院では口腔内診査や生活習慣の聴取にとどまりますが、当院では「唾液検査や顕微鏡検査」によって科学的にそのリスクを評価します。

 

唾液検査とは?

唾液検査とは、文字通り患者さまの「唾液を調べる検査」です。

専用の液体で10秒間お口をゆすいでいただくだけで検体が採取できますので、検査に伴うストレスはほとんどありません。

採取した唾液を専用の機器にかけることで、お口の中に住み着いている「細菌の種類や数を把握」することが可能です。

その中にはむし歯の原因となる細菌も含まれており、どのくらいむし歯にかかりやすいかも数値化することができるのです。

ちなみに唾液検査では、唾液の質や量も調べることができます。

唾液の分泌量や含まれている成分は、むし歯の発症とも関連しています。

 

位相差顕微鏡による歯周病検査

歯周病の検査は、位相差顕微鏡を使って行います。

位相差顕微鏡を用いると、「歯周病菌を生きた状態で観察できる」というメリットが得られます。

当院では、お口の中の歯周病菌の数や種類を映像モニターを通して患者さまにもご確認いただいております。

その結果、歯周病のリスクがどのくらいあるのかを「目で確かめることが可能」となります。

こういった機器は、一般の歯科医院ではあまり導入されておりませんので、とても貴重な体験になることかと思います。

ご自身の歯周病リスクについて精密に検査しておきたいという方は、ぜひ当院の予防歯科までご連絡ください。

 

まとめ

このように、ひらの歯科クリニックではむし歯や歯周病のリスクを特別な検査で調べることができます。

検査の手順や方法はとても簡便ですので、不快な思いをされることもまずありません。

ご自身のお口の環境が気になるという方は、お気軽にお問い合わせください。費用も大変お安くなっております。

歯の黄ばみはホワイトニングで改善

2020年12月10日

皆さんこんにちは。

ひらの歯科クリニックです。

歯の黄ばみ」にお困りの方には、ホワイトニングがおすすめです。

歯にダメージを与えることなく、気軽に黄ばみを改善できます。

今回はそんな「ホワイトニングの特徴や治療の手順」などをわかりやすく解説します。

 

歯を削る必要がない

ホワイトニングは「歯科医師の監督のもと」でなければ受けることができない施術法です。

それだけに、歯を削られたり、強い薬剤によって歯にダメージが残ったりするのではないか、と不安に感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。

その点はご安心ください。

ホワイトニングで「歯を削る必要」は一切ありません。

また、ホワイトニング剤を作用させても、歯にダメージが蓄積することはありません。

 

ホワイトニングの手順

当院では、患者さまがご自宅で施術できる「ホームホワイトニング」を推奨しております。

始めに当院までお越しいただき、お口の中を診査します。

その際、むし歯や歯周病が見つかったら、さきにそちらの治療を完了させます。

とくに異常が見当たらなければ、お口の型取りを行って、「患者さま専用のマウスピースを製作」します。

さらに、ホワイトニング剤を処方し、それらを使って好きなとき、好きな場所でホワイトニング処置を実施していただきます。

 

ホームホワイトニングは安全?

自分自身でホワイトニングするとなると、「安全性に不安」を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

実は、ホームホワイトニングで使用する薬剤は、オフィスホワイトニングほど作用が強くありません。

また、取り扱い方法やホワイトニングの手順もしっかり患者さまにお伝えしますので、大きなトラブルが生じることもまずございません。

しかもホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングよりも「歯の白さが長続きしやすい」ため、得られるメリットも大きいですよ。

 

まとめ

このように、ホームホワイトニングなら安全かつ着実に歯の黄ばみを改善することができます。

そんなホワイトニングに興味のある方は、お気軽に当院までご相談ください。

予防のためのプロケアについて

2020年11月26日

皆さんこんにちは。

ひらの歯科クリニックです。

当院では、患者さまのお口の健康をお守りするために、さまざまな「プロフェッショナルケア」を実施しております。

今回はそんなひらの歯科で行っている「予防処置」をかんたんにご紹介します。

 

歯のクリーニング

むし歯や歯周病の根本的な原因は、細菌への感染であり、それらの温床となるのは「歯面の汚れ」です。

とくに「バイオフィルムや歯石」というのはセルフケアで落とすことができないため、プロフェッショナルケアを受ける意義は極めて大きいといえます。

当院では、患者さまの歯を1歯1歯ていねいに磨き上げていく歯のクリーニングで、しつこい歯の汚れを一掃します。

歯にダメージが加わらないことはもちろん、ブラシが適度に歯茎を刺激することで、気持ち良さを感じるような処置なので、どなたでも気軽に受けることができますよ。

 

ブラッシング指導

同じ歯並びがひとつとしてないように、患者さまにとって「効果的なブラッシング法」も千差万別です。

一生懸命歯磨きしていても、磨き残しが生じてしまうのはそのためでもあります。

そこでぜひ受けていただきたいのが「歯磨きの専門家」である歯科衛生士によるブラッシング指導です。

患者さまのお口の中やセルフケアの状態を把握した上で、最善といえるブラッシング法をご提案します。

 

フッ素塗布

フッ素は、「むし歯予防の代名詞」といえるほど、その効果は有名ですよね。

歯にフッ素を作用させると、歯の再石灰化が促されると同時に、歯質の強化にもつながります。

とくに歯科医院で受けるフッ素塗布は、「フッ素の濃度が極めて高く」、むし歯予防の効果も抜群です。

むし歯を積極的に予防したい方は、当院の予防歯科のフッ素塗布を定期的に受けてください。

 

まとめ

このように、ひらの歯科クリニックではさまざまな予防処置を実施しておりますので、「正しいブラッシングを知りたい」「プロのクリーニングを受けたい」など、むし歯・歯周病予防を徹底したい方はいつでもお気軽にご連絡ください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

ホワイトニングで白くできない歯もある?

2020年11月10日

皆さんこんにちは。

ひらの歯科クリニックです。

ホワイトニングというのは、基本的に「誰でも受けることができる」審美治療です。

ただ、患者さまの歯によっては、思うような効果が得られないこともあります。

今回はそんな「ホワイトニングによって白くできない歯」についてわかりやすく解説します。

 

神経が死んだ歯

ホワイトニングの対象となるのは、原則として「神経が生きている歯」です。

専門的には生活歯と呼ばれるものですね。

一方、神経が死んでしまっている失活歯は、いくらホワイトニング処置を施しても白くなることはありませんのでご注意ください。

 

人工歯

レジンやセラミックなどで修復されていたり、歯冠全体に「被せ物を装着」していたりする歯は、ホワイトニングで白くすることはできません。

そういった人工歯の黄ばみや黒ずみを改善するとなると、修復物の補修や作り直し、あるいは研磨などで対応する他ありません。

 

歯に亀裂が入っている

神経が生きていても、「歯の表面に亀裂」が入っていたり、摩耗によって「象牙質がむき出し」になっていたりする歯もホワイトニングすることができません。

こうしたケースは、ホワイトニング効果が期待できないというよりも、歯質や歯の神経に与えるダメージが大きいため、処置を控えることが多いです。

もちろん、何らかの処置を施してホワイトニング剤が悪影響を及ぼさない状態であれば、ホワイトニングすることが可能となります。

 

むし歯や歯周病にかかっている

むし歯や歯周病にかかっている場合も、歯に亀裂が入っているケース同様、すぐにはホワイトニングできません。

まずは「むし歯治療や歯周病治療を優先」することとなります。

 

まとめ

このように、ホワイトニングは誰でも受けることができる治療ではあるものの、上述したケースに当てはまる場合は、その他の方法を検討した方が良いといえます。

いずれにせよ、歯の黄ばみにお困りなら、一度当院までご相談ください。

患者さまにとって最善といえる方法をご提案します。

口腔ケアがコロナウイルス感染の予防につながる

2020年7月16日

皆さんこんにちは。

ひらの歯科クリニックです。

歯科を受診することは、「新型コロナウイルスへの感染リスクを下げる」ことにつながるのをご存知でしょうか?

現状ではもしかしたら、感染のリスクが高まると思っている方の方が多いかもしれませんね。

そこで今回は、歯科で「口腔ケア」などを受けることが、新型コロナウイルスへの感染予防につながる理由をわかりやすく解説します。

 

歯周病がウイルス感染リスクを高める?

歯周病菌は、歯ぐきに感染したあと「プロテアーゼ」と呼ばれる酵素を分泌します。

これはタンパク質を分解する酵素で、かんたんにいうと、歯ぐきや口腔粘膜を溶かす物質です。

そんな物質がお口の中にたくさん産生されたら、病原体も侵入しやすくなりますよね。

口腔粘膜における「免疫が正常に働かなくなり」、新型コロナウイルスも感染しやすくなるのです。

 

口腔ケアで衛生状態を改善

お口の中が汚れていると、「細菌やウイルスがどんどん繁殖」していってしまいます。

それはむし歯菌や歯周病菌だけでなく、新型コロナウイルスも同様です。

そこで有用なのが歯科医院で受ける口腔ケアです。

コロナ渦とはいえ、口腔ケアのために歯科医院を受診することはとても重要です。

とくに高齢の方は口腔内が不衛生になりやすく、「誤嚥性肺炎などの全身疾患を発症」してしまうこともありますので十分注意しましょう。

 

むし歯や歯周病は早期に治療を

今現在、むし歯や歯周病にかかっている方は、「治療を先延ばしせず」今すぐにでも歯科を受診してください。

歯科を受診することで新型コロナウイルスに感染するリスクは極めて低いことがわかっています。

それよりもむしろ、むし歯や歯周病を放置することの方が、お口の健康はもちろんのこと、ひいては全身の健康に及ぶ悪影響が大きくなりますので、「歯科の受診を控える必要性はない」といえます。

 

まとめ

このように、歯科で口腔ケアを受けることで、新型コロナウイルスの予防につなげることができます。

当院では、新型コロナウイルスへの感染予防を徹底しておりますので、安心して診療を受けることができますよ。

歯科受診によるコロナ感染リスクは低い?

2020年7月8日

皆さんこんにちは。

ひらの歯科クリニックです。

コロナ渦で「歯科への受診を控えていた人」も多いことかと思います。

国の方からも不要不急の受診は避けるよう、呼びかけがありましたので、緊急事態宣言中は必要な治療のみ受けるのが最善であったといえます。

ただ、宣言が解除された現在において、歯科受診を先延ばしにする必要は全くありません。

そもそも歯科医院というのは、「コロナウイルス感染のリスクが極めて低い施設」なのです。

 

コロナ以前から感染予防対策を徹底

歯科医院を受診されたことのある方ならわかるかと思いますが、歯科医師や歯科衛生士というのは、原則的に「手袋とマスクを装着」していますよね。

これは歯科診療が患者さまのお口というデリケートな部位に限定されているからです。

一方、常にマスクをしている内科のお医者さんなどはほとんどいませんでしたよね。

歯科医院というのは、それくらい「院内における感染に敏感」であり、予防策を徹底していたのです。

 

コロナ後は予防策をさらに強化

当院もそうですが、コロナ後の歯科医院は「感染予防対策をさらに徹底」するようになりました。

施設内で患者さまが手を触れる部分のアルコール消毒や室内の換気、必要に応じたフェイスシールドの使用など、院内感染のリスクは限りなくゼロに近づいています。

実際、コロナウイルスが流行し始めてから、「歯科医院でのクラスター発生は皆無に等しい」ですよね。

これは歯科医院の感染予防対策が奏功している結果なのです。

 

歯科治療を先延ばしすることのリスク

コロナウイルスへの感染が不安で、歯科治療を先延ばしにしている人は、できるだけ早期に当院までご連絡ください。

お口の病気というのは「自然に治らない」ものばかりですし、重症化すると、かえってコロナウイルスをはじめとした感染症にかかりやすくなっていきますよ。

 

まとめ

このように、歯科受診によるコロナウイルスへの感染リスクは極めて低くなっています。

当院でも、ウイルスや細菌への感染対策を徹底しておりますので、お口の中に異常が認められたら、先延ばしはせず、可能な限り早期に歯科を受診しましょう。

インプラント治療の精度を上げる!当院での歯科用CTの活用法

2020年1月6日

皆さんこんにちは。

武蔵浦和・北戸田の歯医者、ひらの歯科クリニックです。

 

歯科用CTとは、病院で使われているCTを歯科診療用に改良したものです。

 

そのため、いろいろな点において医科のCTとは異なりますが、歯科治療を実施していく上では大きなメリットがあります。

 

安全で確実なインプラント治療を実施するとなると、歯科用CTによる精密検査は欠かせません。

 

今回は、歯科用CTがどういった点でインプラント治療の質を向上させるのかについてわかりやすく解説します。

 

インプラント治療での活用法1:顎の骨の状態を三次元的に把握する

歯科医院によっては、インプラント治療を口腔内診査やレントゲン撮影のみで実施しているところもありますが、それでは不十分と言わざるを得ません。

 

なぜなら、レントゲン撮影では歯や顎の骨の状態を二次元的な画像でしか把握できないからです。

 

インプラントを正確に埋入するためには、顎の骨の幅や深さ、奥行きといった三次元的な情報が不可欠ですので、レントゲン撮影のみだと歯科医師の勘や経験に頼る部分があまりにも大きくなります。

 

インプラント治療での活用法2:シミュレーションにも役立つ

歯科用CTによって得られたデータは、事前のシミュレーションに活用することができます。

 

具体的には、専用のコンピューターソフトを用いて、インプラントを埋入する手術の予行練習を行えるのです。

 

そのため、実際のインプラントオペでは、シミュレーション結果に従って人工歯根を埋入するだけなので、大きなトラブルも起こりえないのです。

 

まとめ

このように、ひらの歯科クリニックではインプラント治療の経験が豊富な院長が施術を担当するだけではなく、歯科用CTによる精密診査も実施することから、極めて制度の高いインプラント処置が可能となっております。

 

そんな安心・安全なインプラント治療がお望みであれば、ぜひ、ひらの歯科クリニックまでご相談ください。

まずはていねいにカウンセリングさせていただき、治療計画をご提案いたします。

 

インプラント | ひらの歯科クリニック

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