小児歯科｜武蔵浦和・戸田市の歯医者｜ひらの歯科クリニック

ひらの歯科クリニックでは、お子さんのペースに合わせながら、無理なく治療を進められるよう心がけています。また、お子さんが歯科医院への苦手意識を持たないよう、痛みをできるかぎり抑えた治療も行っていますので、お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

お子さんの身体への負担を減らす治療のために、電動麻酔を導入しています。コンピューター制御された電動麻酔器のメリットは、一定の圧力で麻酔液を注入できることです。

一定の圧力で麻酔液を入れることで痛みを軽減し、人の手で行う麻酔の注射より、麻酔の量を少なくすることができます。

笑気麻酔は意識がある中でリラックスしたまま治療を受けられる麻酔法です。麻酔といっても酸素に亜鉛化窒素という気体を混ぜたガスを5分程度鼻から吸うだけなので、注射の必要もありません。

治療後に吸入をやめると意識がハッキリしてきて、そのままご帰宅いただけるため、お子さんでも問題なくご使用いただけます。

ひらい歯科クリニックでは、お子さん連れの方も通いやすいよう、キッズコーナーを設置しております。
診察の待ち時間に退屈しがちなお子さんや、初めての歯科医院で緊張してしまうお子さんも、絵本やおもちゃで楽しみながらリラックスしてお過ごしください。

むし歯になる前の予防ケアであれば、麻酔の注射針のチクッとする痛みや歯を削る処置はありません。むし歯にならないように予防ケアで受診しましょう。

お子さんの不安な気持ちに寄り添い、楽しく予防ケアができるよう取り組んでおります。

当院では、定期健診の際に次のような予防措置やアドバイスを行っています。

• フッ素塗布

• ブラッシング指導

• 歯のクリーニング

• 歯並びの相談　など

フッ素は3~4ヶ月ごとの間隔を目安に、定期的に塗り直しを行います。

子どもの歯は表面に小さな穴が多く開いていて大人よりもやわらかいため、汚れが溜まってむし歯になりやすく、進行スピードも速いことが特徴です。また、むし歯の痛みは子どもも大人も変わりません。痛みをとってあげるためにも、早めに治療しましょう。

他にも、子どものむし歯治療には次のようなメリットがあります。

乳歯がむし歯になるお口の中は、むし歯菌がたくさんいる状態です。そのような環境では、後から生える永久歯のむし歯リスクも高くなってしまいます。

生涯使う大切な永久歯を守るためにも、早期にむし歯を治療し、さらに予防ケアでむし歯になりにくい口内環境を作ってあげましょう。

乳歯には、永久歯を生える場所に誘導する役割があります。しかし、むし歯になって早期に脱落してしまうと、永久歯が生えるはずの場所が分からなって違う場所から生えたり、歯並びが凸凹になったりします。
むし歯を見つけたら、症状が重くなる前に治療しましょう。

むし歯によって歯が抜けてしまったり、痛みがあったりすると、十分に噛むことができず食べるものが偏ってしまいがちです。 健康な歯であれば、固いものでもよく噛んで美味しく食べることができるため、バランスよく栄養を摂取して、お子さんの発達にもよい影響を与える可能性があります。

また、認知症の研究を通して、たくさん噛むことで脳が刺激され、記憶力に影響があることがわかっていますので、生涯を通して健康な歯を残していくことは大切です。