インプラント治療の精度を上げる!当院での歯科用CTの活用法
2020年1月6日
皆さんこんにちは。
武蔵浦和・北戸田の歯医者、ひらの歯科クリニックです。
歯科用CTとは、病院で使われているCTを歯科診療用に改良したものです。
そのため、いろいろな点において医科のCTとは異なりますが、歯科治療を実施していく上では大きなメリットがあります。
安全で確実なインプラント治療を実施するとなると、歯科用CTによる精密検査は欠かせません。
今回は、歯科用CTがどういった点でインプラント治療の質を向上させるのかについてわかりやすく解説します。
インプラント治療での活用法1:顎の骨の状態を三次元的に把握する
歯科医院によっては、インプラント治療を口腔内診査やレントゲン撮影のみで実施しているところもありますが、それでは不十分と言わざるを得ません。
なぜなら、レントゲン撮影では歯や顎の骨の状態を二次元的な画像でしか把握できないからです。
インプラントを正確に埋入するためには、顎の骨の幅や深さ、奥行きといった三次元的な情報が不可欠ですので、レントゲン撮影のみだと歯科医師の勘や経験に頼る部分があまりにも大きくなります。
インプラント治療での活用法2:シミュレーションにも役立つ
歯科用CTによって得られたデータは、事前のシミュレーションに活用することができます。
具体的には、専用のコンピューターソフトを用いて、インプラントを埋入する手術の予行練習を行えるのです。
そのため、実際のインプラントオペでは、シミュレーション結果に従って人工歯根を埋入するだけなので、大きなトラブルも起こりえないのです。
まとめ
このように、ひらの歯科クリニックではインプラント治療の経験が豊富な院長が施術を担当するだけではなく、歯科用CTによる精密診査も実施することから、極めて制度の高いインプラント処置が可能となっております。
そんな安心・安全なインプラント治療がお望みであれば、ぜひ、ひらの歯科クリニックまでご相談ください。
まずはていねいにカウンセリングさせていただき、治療計画をご提案いたします。