インプラントと入れ歯、ブリッジには違いがある?それぞれの特徴とメリット
2024年6月25日
皆さん、こんにちは。
武蔵浦和駅・北戸田駅からバス10分、美女木[信金前]バス停より徒歩1分のひらの歯科クリニックです。
歯を失った時の治療は、「インプラント」「入れ歯」「ブリッジ」の3つです。
そこで今回は、それぞれの義歯の特徴とメリットについてお話させていただきます。
天然歯のような噛み心地のインプラント
インプラントは、顎の骨に「インプラント体」を埋入して、インプラント体の上に土台を立てて被せ物をする治療です。
顎の骨に固定するため、自分の歯を同じようにしっかり食べ物を噛むことができます。
インプラントのメリット
- セラミックの被せ物は表面に汚れがつきにくい
- 天然歯のような噛み心地でしっかり噛める
- ほかの歯に負担をかけることがなく治療が可能
- 日頃のお手入れは歯磨きでOK
- 自分の歯のような自然な見た目で他人に気付かれにくい
インプラントのデメリット
- 外科手術が必要で、誰でも手術を受けられるとは限らない
- 多くが自由診療のため、費用が高い傾向になる
- 顎の骨とインプラント体が定着するまでに3~6ヶ月程度かかる
- 定期的なメンテナンスで通院が必要
保険適用もできる入れ歯
入れ歯には、全て歯を失った方の「総入れ歯」と歯が残っている方の「部分入れ歯」があります。
入れ歯のメリット
- 保険適用ができるので、費用を抑えられる
- 比較的短期間で治療ができる
- どなたでも治療が可能
- 自由診療の入れ歯は素材や見た目を選ぶことができる
入れ歯のデメリット
- 取り外し式のため、安定感が少ない
- 歯を失った部分は、顎の骨に刺激が伝わらず、顎の骨がやせやすい
- 部分入れ歯で保険適用の場合、ばねがつくので、見た目が目立ちやすい
- ばねをかけた歯の負担がかかってしまう
ブリッジ
ブリッジは、左右の歯を削って橋渡しのようにして、失った部分を被せ物で補う治療です。
保険適用して、ブリッジを入れることができます。
ブリッジのメリット
- 固定式なので、取り外し式の入れ歯と比較すると噛みやすい
- 保険適用ができるので、費用の負担を軽減できる
- 自由診療も選択できる
ブリッジのデメリット
- 左右の歯を削ってしまうため、支えになっている歯の寿命を縮めてしまう可能性がある
- 保険適用で奥歯の場合には、銀歯が適用になる
- 歯を失った部分には刺激が伝わらないので、顎の骨は痩せやすい
歯を失った時の治療はひらの歯科へ
歯を失った時の3つの治療は、それぞれ特徴があるので比較して治療を選択しましょう。
ひらの歯科クリニックでは、インプラント、入れ歯、ブリッジの治療に対応しています。
歯を失ってお困りの方は、お気軽に当院にご相談ください。